WORKS

外観はアイボリーのみで表現したシンプルなデザイン。10kWもの太陽光パネルを搭載しており、延床面積45坪という「理想の広さ」が実現できたのも、売電収入で住宅ローンの負担を軽減できたからこそです。

「とてもリラックスできるので、自然と家で過ごす時間が増えましたね」と満足そうなご夫婦。特に夏の猛暑や冬の寒さに影響されない住まいの快適さに驚いたそう。これだけ広い住まいでもでエアコンに頼る機会はごく僅かで、光熱費もアパートと比べて半分ほどに抑えられています。また、写真や雑貨を飾ったり、書類や文房具などの収納場所としても活躍するキッチン対面の造作棚も特徴で、「少しずつライフスタイルが変わってモノが増えても、しっかり対応できるようにしておきたかったんです」（奥様）。

例えお子さんが汚れて帰ってきてもリビングを通ることなく、そのまま洗面脱衣室へ直行できたり、キッチンを基点にぐるりと一周できる使いやすい動線を計画。大容量クローゼットの上部に確保した採光用の高窓や、ベビーカーにキックバイクまで片付く土間収納も大きな見所です。

室内干しを目的とした2階ホールに加えて、注目は北側に位置するファミリーコーナー。ご主人が読書したりギターを奏でながら、のんびりと一人の時間を満喫するための場所。和室の用途は様々で、キッズスペースや客間、将来的なご夫婦の寝室のほか、いずれ来たる家庭訪問を見据え、玄関から直接、案内できます。さらに「あまりモノを表に出したくない」という奥様にとって欠かせないキッチン隣接のパントリーや、ハンガーラックを完備した洗面脱衣室など、収納も非常に豊富です。